メイン基板のVer4とどいたよ!
以前のブログで書いたMain4の基盤が届きましたのでそのレビューと簡単な紹介をさせていただきます。
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設計図
今回はマイコンの周辺回路も自作しています、基本的な設計はESP32S3のデータシートと既製品のマイコンの回路を参考にしています。他基板との通信は基本的にLANケーブルを使用してノイズに耐性を高めるようにしていますが、実際の様子は後程計測します。
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届いたもの
今回もいつも通りJLCPCBさんに製造を依頼しました。費用を抑えたかったので一番安い配送方法にしたのですが製造・実装を入れて2週間ほどで届きました。安いのに早くてびっくりです。
今回、細かな問題(ピンを間違えたり、配置を間違えたり)発注してから気が付いて何度もキャンセルしたのに快く対応していただいたJLCPCBさんには本当にいつも助かっています。ありがとうございます。
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問題点
わかる方もいますがVL53L0XのXHUSTピンを忘れてしまっています( ; _ ; )仕方ないのでサーボモーター用のピンを流用して、サーボはメイン、もしくはサブマイコンからPWM信号を出力したいと思っています( >_< )
JLCPCBでの注意点
JLCPCBでの発注の注意点!
JLCPCB(2023/7/20時点)ではブラインド・ビアやベリード・ビアを製造することはできません、注意して発注して設計・製造してください!
=ビアは貫通!!!
筆者はこれを知らずに製造を頼んで痛い目にあいました、、、
特に書くことないので短いですがこれで終わりです:-)
JLCPCBさんに発注してみた
どうも、RCJJに完全自作で挑む無謀な素人ことMacinです。
YouTubeでJLCPCBさんは知っているけど、発注したことはなかったので頼んでみたお話
基板設計(Ver.3)
Ver.2までは回路図だけかいて製造は頼んでないからVer.3からだよ
Ver.3の目的
- 電源回路のノイズ測定
- 最低限のセンサー
- 最低限のモーター
- 一応動くように作る(動かなかった( ;∀;))
↑設計した基板の写真(KiCAD)
JLCPCBでは基板色は変えれるから好きな色にできるよ!(^▽^)/
いざ、発注!
発注の手順なんてほかのブログでたくさん公開してあるからそっち見てね!ここでは私があったトラブルを紹介するよ!
今回はFedEXさんに頼んだけどこんなエラーが発生!
税関で止められた( ;∀;)
原因は名前、日本語で名前を書いていたから□□ □□ってなってて、名前がバグっていたよ!、大阪税関から電話がきて、ちゃんと名前を伝えたら税関とおれたから似たような状況になっていたら参考にしてほしい、、
海外通販では名前はローマ字!
海外通販では名前はローマ字!
海外通販では名前はローマ字!
基板届いたよ!
きたぁーーーーーーーーーーーーー!
今回は実装も頼んだから青い箱ではなく段ボールで届いたよ
中身はこうやって赤い、、、プチプチ?、なんかで包まて届いたよ、ちゃんと基板ごとに包まれているから壊れてたりしてないよ!助かる!
LCSCに在庫がないとJLCPCBで実装頼めないから、事前にチェックすることをお勧めするよ、かなりの種類あるからパーツナンバーをメモっておこう!
届いた基板!
端の処理は軽ーくしてある感じでバリは完全にないわけではないですね、今回は端にも配線したので逆に助かる(ど素人配線ですみません)
写真で見るよりもきれいな色をしていて気に入ってます。
シルク印刷もすごくきれいで、写真よりきれい(気がする)
まぁこれ動かないんですけどね、、抵抗間違えた、、、、
まとめ
PCB製造で1日、実装で2日、日本に届くまで1週間、かなり早く届いたほうだと思います。今回THTでの実装があったので値が張りましたが、SMDだけで作ると安くっ実装してもらえます!
JLCさん初めて使ったけれど、ちゃんとチェックしてくれるのですごく安心します。
- みんなも使おう!JLCPCB!
今なら新規登録でクーポンもらえるからかなりいいですよぉー!
Ver.4の設計はすでに終了していますので、届いたら続編を書きます。
Macinのさらなる活躍にご期待ください!
エル・プサイ・コングルゥ